家を建てる(30)瑕疵担保騒動その後
決済予定日を過ぎていますが、何度か売主さんの側と打ち合わせがありました。建築上支障はない、とする売主さんの側があれこれとチャレンジしてくるのですが、このまま話を進めて、最終的にダメだった、となると、話が大きくなってしまいますよ、と説得して、結局、実際に、売主さんが大丈夫とする工法で申請を出してみて、許可が下りることを条件に、決済する、ということになり、そのように合意書を取り交わしました。でも、ここに至るまでには、途中で、こちら側の不動産屋の社長さんまでが、相手方に味方して終わらせてしまおうと画策しているように見える瞬間もあったり、はったりをかけられたのを突き崩したり、と、結構シビアな駆け引きがあったのですが。
合意書の決済期限が迫っても、なかなか許可は下りないようで、大詰めになって、やはり許可されませんでした、ということになりました。大詰めになって、ぎりぎりの折衝があり、詳細は略しますが、ともかくもお互いに妥協し、無事、土地の決済ということになりました。
決済の会場は、銀行の応接室。司法書士の先生と双方の不動産屋さんとの間で、領収書と通帳と札束とが激しく飛び交い、くたびれました。
【教訓】やはり、裁判沙汰は避けた方がいいと思う。
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