« 家を建てる(27)法務局に行く | トップページ | 家を建てる(29)建主を絞り込む »

2009年2月17日 (火)

家を建てる(28)展示場再訪

かつて、ほぼ素通りしたモデルルームから、風を引き込む涼しい間取りや庭の緑の相談のイベントの案内が来ました。夏涼しい間取りは面白そうなので、何か新知識でもと思って、用事を組み立てて寄ってみたら、風と緑の話は3分で、何度か経験済みの普通の家を建てる時の話を1時間、ということになってしまいました。現状を正直に申告しても、ライバルはゴール直前のところなのにスタートラインに立とうとする営業マン魂に脱帽。各段階での戦術があるようで、この段階だと、先行するライバル業者の名前を聞き出すなり、その業者をなりふり構わず批判しまくる戦法となります。新聞記事のスクラップブックをめくりながら、いかに今相談している業者では危険なのか、わが社がいいのか、を客観的な統計と記事とで説得してくれます。

時間の無駄といえばそのとおりですが、新情報になるほど、と感心しました。今回知ったのは、

いままで少し踏み込んで話を聞いた2社は、中堅クラスと、ごく末端に位置しているクラスの業者であって、今日ふらりと入った最大手の1つは、技術力、組織力、宣伝力は比べ物にならないほど本格的な実力があるということ。

技術力についていえば、住宅建築技術も日進月歩で、最先端技術についていくには膨大な技術者が必要となるので、以前の建て方で建てていたのでは最新の建築基準をクリアできなくなってしまう恐れがあるようです。

プレゼンの力については、一種のクレーム産業といわれる中、いかに建てる前にインフォームドコンセントを得るかが重要となりますが、階段の位置を動かしたら、強度はどうなるか、見栄えはどうなるか、動線はどうなるか、などなど、、実際に住み始めてから、「そんなことは聞いてないよ」と言われないように、数値、画像、実物を機関銃のように打ちまくって、すべてを素人に正しく理解させてくれます。業界最大手の業者は、そのために必要な裏方スタッフと商品モデル多数を擁しているようです。

たかが1軒の民家といっても意匠と技術の結集でなのであって、結構大きな違いが出ます。そういうことも勘案すると、こういう大手に頼むのが、楽だし安心なようです。

【教訓】後から反省するに、住宅展示場には、実際に建てることになるずっと前から、遊びに行って、ハウスメーカーのあたりをつけておいた方がよかった。

|

« 家を建てる(27)法務局に行く | トップページ | 家を建てる(29)建主を絞り込む »

マイホーム」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 家を建てる(28)展示場再訪:

« 家を建てる(27)法務局に行く | トップページ | 家を建てる(29)建主を絞り込む »