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2009年3月 7日 (土)

コンサート(ベートーベンバイオリン協奏曲、エルガー交響曲1番)

を聴いてきました。
演目は、ベートーベンのバイオリン協奏曲と、エルガーの交響曲1番。

ベートーベン。
もやもやとした2楽章から陽気な3楽章へ、というあたりがのびやかで溌剌としていて、いかにも春らしかったです。
バイオリンソロは、出番のないときは、オーケストラの真ん中に立っているのが居心地悪そうでした。

エルガー。
イギリス人の作曲家らしく、交響曲というジャンルで、実際弦楽器も活躍しているのに、なぜか、ブラスバンド風の響きになってました。

イギリスのクラッシック音楽というのは、ドイツ風の凝りに凝った構造美でもなく、フランス風の色彩とエスプリでもなく、北欧や東欧の土の香りのする感動的な民謡でもない、実直というか実用的というか日用的というか、そんな音楽なような気がします。
一線を越えて、芸術というあちら側の世界に行けておらず、どこか日常性を引きずっていて、体面を気にしているというか、気取っているところが残るのがイギリスの作曲家の音楽の特徴だと思います。

イギリス人作曲の音楽といえば、例えば、今はやりの「惑星」、同じエルガーの「威風堂々」、それから「青少年のための音楽入門」なんていうのもあります。
どれも芸術の中に、科学とか実用性が混じっているようです。

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