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2009年4月

2009年4月29日 (水)

家を建てる(38)電気図面と展開図

間取りがほぼ固まると、次は、コンセントの位置など、電気配線の相談と、扉や収納などの造作の相談です。大黒柱ツアーから帰った翌日もさっそく打ち合わせでした。コンセントは多めに、とは、よく聞くので慎重に。ついでに、LANケーブルの口もあちこちにつけてもらいました。テレビは、アンテナをつけずにケーブルテレビなどで視聴する家も多く、外観やメンテナンスを考えると、それもいいです、とのことなので、光ファイバー回線で視聴することにしました。

「今回から、これを使います」と、展開図を示されました。部屋の中央に立って東西南北の4面を向いたときの壁面の図です。2次元から3次元になりました。伝統的な確認の仕方なのでしょうが、CADを駆使してぐるぐる回転させるのが現代のやり方なんじゃないでしょうか。紙だと、正直とても理解が難しかったです。ともかくも、これを使って、屋内の扉や収納、作り付けの小さな棚などを決めていきます。

いろいろと決めました。例えば、

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2009年4月27日 (月)

家を建てる(37)大黒柱ツアー

Img_0001_5

キャンペーン特典の中に、大黒柱を切りに行くツアーというのがあったので、それにしました。エコウィル無料、とかもあったのですが、こちらの方が面白そう。

東北に自社林を持っている会社なので。山の管理をしている所長さんの出迎えで、普段のびしっとしたスーツ姿から、今日は一転、破れジーンズにパーカー姿の営業氏と、我々2名とで、山へ。文化の日の連休でした。

Img_0001_6 山道へ登り始めると、上から、普通のダンプカーよりちょっと小ぶりのトラックが

材木を満載して降りてきました。運転していた若い従業員氏を助手として乗せて、さらに登っていきます。舗装がなくなると、飛び跳ねるようになります。

奥多摩の薄暗い植林に比べると、ずいぶんと明るい森でした。秋田杉を植えているので、雪が降っても曲がらない、落葉松とケヤキなどの広葉樹を植えてみたが、なかなか自然のもののようにまっすぐ育たない、従業員は3人だけで、伐採は森林組合に頼んでいる、バリカンのように皆伐するのではなく、林道を作って道沿いに1本ずつ切って、小さいクレーン付きのトラックで運び下ろす、昔は、2、3本切ってクレーンの背中に乗せて下ろせば半日の仕事は終わり、という調子だったが、今は、大型の機械でどんどん運び下ろす、などなど、いろいろお話を聞きました。(もっと、動物の話や、山の管理の裏話を聞きましたが、この辺にしておきます。)

着きました、という声で、ヘルメットを着用。

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2009年4月25日 (土)

家を立てる(36)経費節減交渉

家のことをあれこれ勉強すると、あれも欲しい、これもいいね、ということになります。収納の棚の数、天袋をつける、壁に幅20センチほどの窪みを作ってちょっとした一輪挿しなど飾れるように、玄関に靴を履くときちょっと腰掛けられるようなベンチを、階段下に土間収納を、明り取りに欄間障子を、障子は桟を3列にして2面を開放できるように、ウッドデッキは塗装のいらないイペ材を、地下ガレージにはシャッターを、などなど。

そういう要望をぶつけると、こういうこともできますよ、と新たな展開もあり、当初よりもどんどんよいものになっていきます。それはよいのですが、その度に金額はいくらくらいです、が上がって生きます。これまでの変更額を見せられて、当初の見積もりから際限もなく上昇していくことに恐れをなし、優先順位の低い設備を削除して経費の切りつめ策が始まりました。

ということで、一転、経費節減の検討に変わりました。しかしどうやっても、安くはならないみたいです。営業氏と連れとは熾烈な交渉を行い、私もしぶしぶアイデアを出しましたが、帰宅してから、経費節減に協力的でないと責められました。でも、結局、当初の契約金額というのは、本来必要な人件費などを出すための基本料金みたいなもので、見積もりなんて後付けの説明にすぎず、いくらにらめっこしても、あちらを削ればこちらを出して調整する、といった具合で、増額することはあっても、スタートラインより減額することはとても難しいと思うのです。

どういうことをしたかというと、

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2009年4月23日 (木)

家を立てる(35)草刈と地盤調査

翌日、契約金を振り込み、その週のうちに、草刈が終了した、との電話がありました。

庭木を残しておくか、と聞かれ、じゃあ残しておいて下さい、と言いかけると、実はもう切ってしまったということらしい。言われてみれば、草ぼうぼう更地だけれど、アジサイやつつじなどの低木が残っていたのに、ちょっとかわいそうなことをしました。もっとも、建築中の様子を見ると、敷地いっぱいに建材が広げられていたので、残すと作業には不便だったことでしょう。

翌日、測量と地盤調査をする、とのこと。平日だったので作業を見ることはできませんでした。

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2009年4月21日 (火)

家を立てる(34)建築請負契約

着手金を払ってから、半月ほど後、2回の長時間の打ち合わせを経て、10月半ばになって契約書に押印しました。

この間の打ち合わせでは、主に間取りについて相談します。この後、すぐに、地盤調査をするので、建物の外周は確定させておく必要があるからです。外周はもう動かせません。また、実際に工事に入る前に、役所の建築許可を取る必要がありますが、その際に、耐震構造、換気、採光などの計算をしなければならないので、間取りも決める必要があります。こちらは、多少の変更は可能ですが、着々と進んでしまうので、この時点でできるだけ詰めておくのが安心です。

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2009年4月19日 (日)

家を立てる(33)キッチンとトイレのショールームへ

ハウスメーカーが提携しているシステムキッチンの展示場に、営業さんと一緒に行きました。もう少し後の時期でもよかったようですが、話題に出たのでこの機会に、ということになりました。展示場のおねえさんに説明してもらっている間、営業さんは気楽そうでした。キッチンメーカーにとっては、ハウスメーカーはお得意さまなので、お客を連れてきてあげたぞ、という立ち位置なのでしょう。ときおり、間取り上の都合とか、標準装備の範囲かどうかとかを補足する程度でした。色とか、機能とかで悩む人も多いのでしょうが、こういう実際に目で見て指差せばよいものを選ぶ場合は、連れに任せておくと、早くて間違いがないので、今回も楽ちんでした。私が選ぶとなると、機能表を見比べて、散々苦労して決めた挙句、後で必ずやっぱり変更、ということが多いので、こういうときは助かります。

次に、近くにあった、別の会社で風呂とトイレのショールームも見て行きました。

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2009年4月18日 (土)

家を建てる(32)建築の契約をするまで

たかが間取りといっても、どこかを直そうとすると、どこかが破綻したりして、なかなか難しいものです。階段の位置を直そうとするとトイレの入り口がなくなってしまったり。

あと、外観のデザインもそこそこ気になるもので、屋根がすっきりとするように部屋の配置を動かして、と考え始めると大変なことでした。

間取りの研究を始めるためには、土地の形状や近隣との関係が決まっている必要があり、建て替えならいいのでしょうが、土地を買ってから注文建築を、ということになると、あまり時間はありません。土地を買うときに資金繰りの検討をしたとき以来の忙しさでした。

そして、もう長い付き合いだというのに、2人で相談していて意見が一致しないところが出てきたのには、ちょっと驚きでした。こだわる場所が違う、というところが各所で出てきました。

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2009年4月15日 (水)

夏の空

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桜が終わったと思ったら、今日は、いきなり夏の空になりました。暑くて窓を開けたいのですが、強い風でブラインドがばたついて、埃が舞うので、すぐに断念する、ということを繰り返してました。川面を走るさざ波が輝いて、いい季節になりました。(季節が変わるたびに、いい季節になったなあ、と思ってしまうのは、我ながら、なんともお気楽な生き方です。)

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2009年4月14日 (火)

家を建てる(31)建築の着手金の支払い

土地の決済が終わった日に着手金を振り込み、10月から、具体的な相談が始まりました。

大方イメージは出来上がっていたつもりでしたが、相談し始めると、たいへんな時間がかかりました。

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2009年4月 8日 (水)

「狂雲集」柳田聖山訳(中公クラシックス)

狂雲集を読む。

頓智の一休さんの作品が500点あまり。確かに大変な智識であり、どんな設問にも的確に反応している。ただ、橋の真ん中を渡る的ななぞなぞではない。先達の僧の言動録の智識を駆使して表現しているということ。例えば、

婬坊に題す
美人の雲雨、愛河深し、楼子老禅、楼上の吟。
我に抱持啑吻の興有り、竟に火聚捨身の心無し。(140)

これなどは、ひょっとしたら、売春宿にしけこんでいたところを取り押さえられて、「生臭坊主め、売春宿にどんな禅の境地があるというのか」、と追及されたときに、とっさに出た、一休さんの答えなのかもしれない。

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