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2009年5月24日 (日)

家を建てる(49)斜面が大変なことに

このハウスメーカーは、門や、道からの段差につける階段など、外構については、右から左に下請けに出すようで、まったく執着がありませんでした。

他の業者にしてもかまわないけれど、そうするならば、段取りを調整する必要があるので、今決めてほしい、と言われ、先日の造園業者さんに来てもらって相談することにしました。

0001_2現場に行ってみると、前日の雨で、地下ガレージを撤去して土の斜面になっているところは、どろどろで、足を踏み入れたら、くるぶしまで浸かってしまいました。造園屋さんは、かなりのご老体なのに、ぬかるみを避けて、するすると横の擁壁をよじ登って上に上がってしまいましたが、とても真似できそうにありません。

結論的には、門や階段など基本的な部分はハウスメーカーにお願いし、庭石や庭木などは、造園屋さんにお願いすることにしました。

ぜんぜん関係ありませんが、この日は、前日飲み過ぎで体調が最悪な上に、突風に傘をへし折られて朝から不穏でしたが、その後も、実家や友人の身辺トラブルの報、さらには思いがけない訃報までが次々と飛び込み、波乱万丈でした。さらにどうでもよいことですが、夕食は牡蠣フライにするつもりが、牡蠣を買い忘れて、最後まで変な1日でした。

【教訓】外構に無頓着なハウスメーカーだと、見た目の格好よさを求めるのには無理がありますが、格好のいいオプションを提案されて、つい予算オーバー、ということもありません。もっとも、今回のように独自に造園屋さんに頼むことにしてしまって、かえって高くつくことになるかも。

ところで、外構には無頓着な営業氏でしたが、エコウィルにはこだわったところをみると、そちらは営業成績に影響するのかもしれません。まあ、利害が一致したので問題はありませんが。

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