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2009年5月 9日 (土)

連休の越後は山菜天国

シダ類はほかの草より一歩早く緑になるらしく、この時期は大変目立ちます。こごみの胡麻和えは歯ごたえがよくて大好物ですが、そうして見ると、みんなこごみに見えますが、後で図鑑をみると、似た種類が大変たくさんあるので、別な種類なのかもしれません。

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雪国だと、雪が解けたこの時期に集中するためか、観光地やスーパーの特設会場など、どこでも山菜を売っています。自分で摘むのも楽しいのでしょうが、ビニール袋に入れて輪ゴムで縛ってあったり、水につけてあるのを新聞にくるんでくれたりするのがうれしくて、見かけるたびに買い求めました。

090506141649_2 「きのめ」というと、「木の芽和え」の山椒かと思えば、山菜だと、ミツバアケビのことだそうです。説明通り、お浸しにして、鰹節と昆布のふりかけを和えると、ほろ苦くてとてもおいしかったです。それで意識してみると、この時期は、林道の脇などそこら中に生えています。

他には、うるい、ぎょうじゃにんにくを生で酢味噌和えにしたり、ごま油でいためたり。モミジガサもほろ苦くておいしかったです。

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