家を建てる(60)警備会社
営業氏から電話があり、壁を埋める前に警備会社と相談したらどうか、と勧められました。特に提携している業者があるわけではなく、どちらでもご自由に、とのことでした。
共稼ぎで昼間家にいないことが多いので、検討することにして、急遽2社ほどまわって話を聞き、図面を渡して見積もりを依頼しました。
結局、若干頼りない気もしたものの、近くに営業所があって、価格も安い方の業者に頼むことにしました。警備の実情の話は、いろいろ興味深かったのですが、まあ、ここでは控えることにしておきます。
頼むことにした業者の場合、ほとんど電波を飛ばすので壁の中の配線は思ったほど多くはありませんでしたが、操作パネルまでの電源とLAN回線はすっきりと収まりました。営業氏のアドバイスに感謝。ついでに、操作パネルの実物が意外に分厚くて大きかったのが気になったので、監督さんに頼んで設置する場所の壁を少し引っ込めてもらいました。あまり出っ張らずにきれいに納まって、大成功でした。
余談ですが、警備会社の営業さんは先月まで警備をやっていて、営業に回って初めてのお客さん、という、体育会系の新人の青年で、何ごとも1回では終わらないのがご愛嬌でした。何も説明していないのに、説明を受けましたという紙にサインをしろと焦って言っていたかと思うと、契約書に警備対象の家について私の氏名の後に「邸」を入れろ、とこだわって、自分の家なのに自分で「邸」というのもなんなので、そちらで書いておいて、と抵抗してもだめでした。
【教訓】警備会社に頼む時代になりつつあるようですが、新築時に頼むなら、設計図が固まった後、壁を張るより前というタイミングで相談するのがよいです。図面を見せた方が、話が早いし、見積もりが正確になります。
【教訓その2】銀行ローンやハウスメーカーや火災保険のパンフレットなどに時々、警備会社の費用を割り引くとあったので、ついでのときに、何回か聞いてみたのですが、どこも、調べときます、とかはぐらかされて、結局駄目みたいでした。
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