家を建てる(72)和室の塗り壁
まず、ボードではなく、柱にしっかり打ちつけようとするとき、柱の位置の見当をつける方法は次のようになります。
壁は柱(4寸、12センチ)の面と合っているので、壁から91センチ測り、柱の半分の6センチを引き、さらにクロスの厚さ9ミリを引くと、柱のセンターになります。その両側6センチずつが釘を打てるところということになります。柱と柱の間にも間柱はありますが、細いので、打てる範囲は半分以下になります。
ついでに、窓の外にすだれを、と言ったら、すだれ程度なら大丈夫かもしれないが、重いものは、サイディングだけではだめで柱に取り付けなければならないとのことでした。その場合、柱に金具をつけて、サイディングを引っ掛けているので、サイディングの厚さ16ミリ、取り付け金具の幅15ミリ、それに、構造用合板9ミリの合計4センチの先に、柱があることになるので、ネジは、そこに到達するような長いものでなければならないそうです。
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