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2010年2月 6日 (土)

(書評)コケの謎

コケの謎 ゲッチョ先生コケを食う 盛口満

コケなんていう何ともとっつきにくい素材だというのに、自分のたどった軌跡を読者に追体験させる、その語り口が軽妙で、誰でも無理なく読み進めることができます。

それでいて、紙を折りたたんだ簡単な収容ケースの折り方が書いてあったりして、この本を読むだけで、採集がすぐにできるようになります。また、同定のしかたもなんとなくわかるようになり、また、参考文献を引用するのも、そちらも読んでみたくなります。サスガ。

こんな風にふとした好奇心を楽しくふくらませ、それを自分一人のもので終わらせるのでなく、後進にみちしるべを残す、というやりかたは、ぜひ見習いたいものだ、と思いました。

で、犬の散歩中に少しつまんできて、さっき撮ってみました。ピンボケ。簡単にわかると思ったら、結構難しくて、同定には、もう少し研究が必要です。
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コメント

へー、げっチョ先生のコケの本か
読んでみたくなったネー。
僕もブログを始めたよ。見てね。
「鳥日和in箱根」http://www.hakone.or.jp/blog/toribiyori/

投稿: izu | 2010年2月26日 (金) 19時45分

izuさん
いろいろ参考になって、面白いですよ。ぜひお読みください。
ブログ、楽しくて充実してますね。
これからも更新楽しみにしてます。

投稿: 看雲 | 2010年3月 2日 (火) 07時40分

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