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2010年6月24日 (木)

越後三条梅雨時紀行③吉が平

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広大な越後平野を流れる信濃川に注ぐ五十嵐川を遡って、とうとう山地に突き当たったところに大きな岩があり、その麓でクラフトフェアをやってました。

その奥は深い山かと思いきや、ぽっかりと平野が広がっています。その真ん中にある蕎麦屋さん「山河」の川べりのテラスで天ぷら蕎麦ととろろ蕎麦を頂きました。川の流れも雨を受けて勢いが強く、周りの木々の緑もまた力強く、すっかり夏になりました。対岸には、やまぼうしの木の花が白く輝いています。

そのあと、この平野を上りつめて、とうとう山に突入して、さらにどんどん進みます。すると、その先でまたしてもぽっかりと広がった空間に飛び込みます。それが吉が平です。

なんでも源氏の落人が移り住んで800年、かつては、会津との交易の道八十里越えの越後側の最終ベースキャンプとして繁栄しつつも、ついに離村して、今は無人となり、かつての学校が今は、山荘として残っている場所だそうです。

たくさんの子供たちの楽しそうな姿が見えました。この吉が平を楽しむイベントが行われています。みれば、テントがたくさん。

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大池まで行ってきました。伝説の雨生池もいいところなのだそうですが、それはまた今度にとっておきました。

大池も、静まり返った緑濃い池で、大古を偲ぶにはよいところです。0008
さっき、イカパンと一緒に買った、トキパンを食べました。池の真ん中で魚が跳ねました。

かつてはあちこちに家々の屋根が見え、畑が広がり、道が張り巡らされていたのでしょうが、今ではすべて凶暴なまでに強力な緑によって覆い尽くされてしまっています。大都会でも広大な農地でも、自然を押しのけて人々が生活を謳歌しているように見えても、人々が去ればあっという間にまた自然に戻る、そんなことを感じました。

ホトトギスの類が盛んに鳴き、飛び交っています。他には、さんしょうくいがドタバタしているのが目立ちました。深い緑の中に白いウツギやマタタビの花が目につくのもこの季節らしいと感じました。

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