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2011年6月 1日 (水)

(映画)はやぶさ

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土曜日に三条しただの八木が鼻という絶壁の中腹で子育て中のハヤブサと、巣の中の白い羽毛覆われた雛を見たばかりだったので、(上の写真のどこかに納まっているはずなのですが、、、)

映画はやぶさを見に行こう、と誘われたときは、映画館に入るまでは生物のドキュメンタリーだとばかり思っていました。ポスターを見てびっくり、小惑星イトカワを往復してきた探査機ハヤブサのドキュメンタリーでした。

無限の宇宙空間の中を行く「彼」の孤独な旅を思いやり、イトカワへの着陸の苦難と失敗を共感し、再チャレンジを激励し、成功に歓喜し、地球へ帰ろう、と呼びかけ、そして、再び地球を見てカプセルを放出し、最後に途切れかけた地球の映像を送って、燃え尽きる様には万感が込められており、思わず感動してしまいました。

宇宙空間の広大さ、その中にぽっかりと浮かぶ巨大タンカーより少し大ききいくらいの天体イトカワの薄ら寒いほどの質感が実感でき、ハヤブサの旅の全貌が体感できました。

もちろん、技術力を駆使し、ぎりぎりの判断をしながら、苦労して旅をさせていたのは地上のスタッフなのですが、そちらはまったく登場させず、ハヤブサの方が主役になるという描き方は、ドラえもんも、アトムも、ロボコンも、アシモも、ロボットを容易に擬人化してしまう日本人独特の描き方だと思いました。

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