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2013年9月30日 (月)

ベトナム紀行⑦クックフーン国立公園

ハノイの少し南、クックフーン国立公園に2泊しました。
減ってしまった猿を保護しています。
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樹齢1000年の巨樹までのガイドトレッキングをしました。
森は、何の変哲もない照葉樹林で、
九州の山中と同じようなもの、と見えるかもしれません。

なので、ふだん山に入らないような人は、はるばる東南アジアまで出向いた上に、

ハノイから4時間もかけて行く意味がよくわからないかもしれませんね。

(もっとも、往復のドライブは、誰もが退屈しないでしょうけれど。)

 

森歩きが好きな人なら、よくみれば、森の入り口は芭蕉の林だし、森に入れば、オオタニワタリが頭上の枝に着生していたり、背丈の何倍もの巨大な羊歯の葉っぱの下を通ったりするし、キノボリトカゲや巨大なナナフシが見られたりして、

とても面白い森です。Photo_3
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翅の透けた、尾の長いアゲハ。
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樹齢1000年の大木を目指すメジャーなコースは、だいたいコンクリートと手すりなどで整備されていて、スニーカーで十分でした。

目的地の大樹は、板根が発達しています。
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沖縄と似た赤土の薄い土壌で、毎年豪雨に襲われる土地では、これ以上大きくなれないのでしょう。

 

夜、満月の中を散歩しました。
Photo_4

鳴く虫は日本と似ており、アオマツムシらしい声がよく聞かれます。

「ちんちろりん」というマツムシも、日本のとよく似ているようです。

「るるるる」という邯鄲のような声も聞かれますが、こちらは日本のとは周波数がちょっと違うようです。

蛍が飛んでいました。源氏蛍のような飛び方でしたが、実物はちょっと違うようです。
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アオバズクのような「ぽぽ」という声も聞こえました。

ちょっと笑ってしまうのは、「おわ」というようなカエルの声。

おじさんが暗がりでバナナの皮でも踏んづけて、ちょっと当惑気味に驚いて発するようなくぐもった声、という感じでしょうか。

 

 

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