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2013年9月26日 (木)

ベトナム紀行④ドライブその2

そして、退屈しない最大の理由は、カーチェイスさながらの激しいドライビングです。

あちこちで補修工事をしていて、突然砂利道になったりします。

また、道の真ん中に大穴が開いていたり、深さのわからぬ水溜りが広がっていたりします。そのたびに、一斉に左右に回避していきます。

 

そんな中を、いろんな乗り物が押し合いへし合いしながら走っています。Photo_3

巨大なトレーラーや材木運搬車、大型からワゴンまで大小の路線バス、荷物満載のリヤカーを引いたアシスト自転車、学生服の自転車集団、菅笠に天秤棒で横断しようとしているおばちゃん、などなど。
そのすべてが、自分の速度で走ろうとし、自分の都合で曲がろうとします。

これらに前後左右をびっしり囲まれながら、乗っている車は突っ走ります。

激しくクラクションを鳴らしてバイクや自転車を蹴散らそうとしますが、誰も、そう簡単には道を譲ろうとしません。

車線なんてあってないようなもので、バイクの群れやらエンストしたトラックやら穴ぼこやらを避けながら、右へ左へ。

それを両方向でやっているので、対向車が真正面に見えるのはしょっちゅうのこと。

ライトのパッシングは、対向車に対して、その辺を通るから近寄るな、というサイン。

トレーラの車列を一気に追い越そうと、4車線道路の対向車線に飛び出して逆送したりします。

あわや大型バスと正面衝突、という直前に、元の車線に滑り込みます。激しいクラクションを浴びながら。

一度などは、もうこれまでか、と、体を固くした瞬間、すれ違う大型バスとダンプとの隙間をすり抜ける、なんてこともありました。

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