ベトナム紀行2015(その2)工事中の国
ベトナムはいつでもどこでも工事中。
広い国道1号線は、たまに全線平らに舗装されている箇所もありますが、すぐに片側工事中となります。交通整理もなく唐突にコーンが1個立った先は、いきなり段差、そして砂利。

そのたびに、車の流れは右へ左へ蛇行し、車線が半減して急流となります。
斜線といっても分離帯どころかラインも引かれてないところを対面通行。
広い国道1号線は、たまに全線平らに舗装されている箇所もありますが、すぐに片側工事中となります。交通整理もなく唐突にコーンが1個立った先は、いきなり段差、そして砂利。

そのたびに、車の流れは右へ左へ蛇行し、車線が半減して急流となります。
斜線といっても分離帯どころかラインも引かれてないところを対面通行。
巨大なコンテナ車や整備不良のダンプカーを大型バスが追い越し、隙間をバイクがちょろちょろするカーチェイスになります。
これだけ酷使されれば、アスファルトも修復している傍からぼろぼろになってしまうのでしょう。
工事中といえば、夏休みシーズン中だというのに、ビーチの入り口に不粋なショベルカーが鎮座していたりします。
砂浜が削れるのを土嚢で食い止めているようなのですが、閑散期に短期集中的にやるとかした方がいいものを、と思ってしまいます。
砂浜が削れるのを土嚢で食い止めているようなのですが、閑散期に短期集中的にやるとかした方がいいものを、と思ってしまいます。
町中にも街道沿いにも、建築中だか取り壊し中だかの建物が目立ちます。
柱と床だけで壁がない建物。廃墟かと思いきや、職人さんが屋根瓦の手入れをしていたりします。
きっと、早送りにしてみると、徐々にできあがっていくのでしょう。
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