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2016年5月

2016年5月31日 (火)

ミャンマー旅(その3)ミャンマーは熱い

ミャンマー観光といえば、お寺。このお寺を見物するには、裸足になるのがマナー。それも、建物に上がるところからではなく、門をくぐるところから。そこで下駄箱に靴を置いて、靴下も脱いで、庭を横断して建物に入ります。午後になると、コンクリートでも敷石でも、日に焼けて熱い。
ミャンマー観光は熱いです。
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もっとも、お堂や長いアーケードの参道はひんやりとしたタイル張り。風も通ってお昼寝好適地。参拝客は、日本でいえば温泉施設のように、終日ゆっくりと寛いでいます。インフラは不足でも、クールシェアで心身ともに健やかです。
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2016年5月30日 (月)

ミャンマー旅(その2)ミャンマーは暑い

4月・5月のミャンマーは「暑季」。気温は44度という途方もない数字でした。中部マンダレーは乾燥地帯で湿気が少ないのが救いですが、やはり暑い。
動けるのは夜明け前後と日没後だけでした。朝8時を過ぎるともう日陰をたどってでないと歩く気がしません。

お坊さんをご自宅に呼んでの結婚式も朝6時から!
でも、早朝のすがすがしい空気が心地よかったです。
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早朝がお洗濯兼水浴びタイムのようです。
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民族衣装の腰巻「ロンジー」を、見学に行った織物工場で買って、さっそく滞在中に愛用しました。
ミャンマーでは、公務員は着用義務があり、銀行員も会社員も土木作業員もみんなロンジーを履いています。
これが、

直射日光などから肌を守りつつ、暑ければ捲ればいいという優れもので、何といっても、下はビーチサンダルとのコーディネートになるので、暑い国では最も快適な衣類といえるでしょう。
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日本のクールビズでは、真夏はズボンが汗でべっとりくっついて不快だし、革靴は何となくそぐわないし、靴下は暑苦しいところです。ロンジーにビーチサンダルの方が身だしなみが整っていて機能性が高いと思います。
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2016年5月29日 (日)

ミャンマー旅(その1)はるばるきたぜミャンマー

前回のベトナム中部旅をご一緒した友人が晴れてミャンマーの方と結ばれたと聞きつけて、呼ばれもしないのにミャンマーでの結婚式に参加してきました。
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場所は、ミャンマー中部の古都マンダレー。
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街の北にあるマンダレーヒルから大河エラワヤーディ川に日が沈みます。
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ビルマの竪琴の記述のとおり、乳白色の夕暮れから、すとんと日が落ちて真っ暗の夜になります。

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