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2016年6月 1日 (水)

ミャンマー旅(その4)ミャンマーは篤い

ミャンマーでは、日々の生活もお祝いもお寺とお坊様がよりどころなようです。
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ミャンマーでは、皆、子供のうちに一度はお寺で修行するのだそうです。
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もっとも、托鉢に回ると、ご近所の人が門前にテーブルを出して待ちかねているので、すぐに用は足ります。お菓子なども貰えているようです。
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無事に修行を終えれば、家族でお祝いしてくれるとか。
なので若者は身なりは現代風に髪を染めたりしていますが、自然と節度をわきまえ、危なげがありません。
朝のお寺はお参りする人が後を絶ちません。生活に深くしみ込んでいるのでしょう。
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お寺中心の、自発的な寄進に基づく社会保障なので、不満や不公平感は起こりようがありません。弱者にまで福祉が届きにくくなりがちなアジアにおいて、最も弱者にやさしい社会といえましょう。
犬も猫も小鳥も、そのおこぼれにあずかって幸せそうです。
写真は、パゴダの参道途中の明りとりの穴。風が通って涼しいのです。
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