(犬)お散歩
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一雨降るごとに、(というにはあまりに降りすぎではありますが、)急に涼しくなって、夜には秋の虫の声がするのに気がつきます。こおろぎ、かねたたき、くさひばり、、、。
昼間、用事があって、夜になってから犬の散歩に行ったときは、上の果樹園の脇の草地で、今年も、邯鄲の声が聞けました。
この時期、葛や荒地瓜に乱暴に覆い尽くされて、草叢も、林も、あちこち、夏の間に蓄積されたエネルギーの塊りのようになっています。
日が昇って晴れるとだんだん暑くなり、蝉も勢いを取り戻して賑やかになりますが、トンボがすいすい通過したり、時に風も感じたりして、真夏とはちょっと違ってきています。
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海の日の連休の越後湯沢には、犬も連れて行きました。雪の時は遥か山奥まで行ったりしていましたが、茂みの中は苦手らしく、夏は、道をあまり離れません。
夜のお散歩も、雪の時は心配になるくらい遠征していたのですが、夏は、玄関の中から暗い茂みに向かって吠えたてるだけ。もののけの気配が濃厚なのでしょうか。実際いろいろな動物が行き来しているのでしょう。目で確認するタイプのようで、見通せないところは慎重なようです。
かというと、月夜のお散歩では、何を思ったのか、様子を見に来た知り合いの車を吠えたてながら橋の先まで追い払ってくる、なんてこともしてました。
水も苦手で、足が立つような水たまりは気にしないものの、いつもは川や海だと慎重でなのですが、この日、川原に降りると、何を思ったのか、いきなり川にダイブ。流れの中心の方にちょっと行きかけて、あわてて向きを変え、ちょっとバタバタして岸に上がりました。一瞬、救助に飛び込もうかと身構えましたが、自力で上がれました。その後は、また、近寄らなくなりましたが。座りの悪い川原の石の上を歩くのは苦手のようです。まあ、細い足なので、踏み違えて下敷きになると折れてしまいそうなので慎重な方がいいのでしょう。
さて、林を歩いているときに、ダニが毛の中に潜り込もうとしているところを発見して、引っ張りだして除去しました。その時に、下まぶたに赤いのが付いているのを発見しました。
帰って、シャンプーでごしごししてお湯をかけたりしましたが、とれません。
動物病院に電話したら見てくれるということで、取ってもらいました。アルコールで殺すのだそうですが、場所が目の近くなので別の薬品をスポイトで直接たらして、もそもそしてから死んだのを、ピンセットで引っ張って抜きます。2匹いました。なかなか抜けず、毛を抜くように引っ張って、やっと除去。気付かなかったけれど、耳にももう1匹。
犬はといえば、どさくさに診察室まで連れ込んだのですが、入口の角にへばりついて、ぶるぶる震えていました。情けないのを通り越して、いとおしい感じがしました。押さえつけておいて3回、引っ張り抜きました。
念のため、背中に、ダニを殺す予防薬というのを1,2滴つけてもらいました。1か月程度、全身に効果があるということで、どういう薬なのかちょっと心配でしたが、その後も気にせず、元気なようです。
夏の冒険は、ちょっと過酷だったかも。
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エジプトの壁画にも登場するコンゴの犬バセンジーは毛づくろいをしたりして猫のような行動パターンが特徴なのだそうです。その血を引いているのかどうか分かりませんが、我が家の犬も、先日、山から下りて泥んこのまま車に入れておいて、温泉から出てきたら、すっかりきれいになってました。前足で目をこすったりもします。
寒がりで、冬は日当たりを求めて、庭中寝る場所を移動し、最後は、いつの間にか上がりこんで座布団の上にちんまりと丸くなっていたりします。夏は、涼を求めてまた移動します。
なにも砂利の上で寝なくても、と思いますが、毛皮をまとっていると、気にならないのでしょう。
ちょっとびっくりしますが、生きてます。この後、トカゲが出てきて、戦っていました。
子犬の時に貰ってきたときは、バセンジーの特徴の眉間のしわが目立ちましたが、最近は柴犬っぽくなりました。門前を人が通ると普通に吠えます。
もっとも、散歩に行こうとねだる時は、バセンジー風にヨーデルで訴えかけます。
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5日は粟が岳の山開きでした。
犬を連れて、行けるところまで行こうと登りはじめました。結局、どこまでもずいずい引っ張られ、とうとう山頂まで引っ張り上げられてしまいました。
清流駒出川の渓谷を遡り、斜面に取り付くと、ブナ林になります。
広がったばかりの葉が初夏の日差しと残雪の中で輝いていました。
稜線に出てから細い尾根などの難所があるので、途中で引き返すつもりでしたが、登る気満々の犬にリードで引っ張り揚げられるようにして、とうとう山頂まで着いてしまいました。
登りは犬ぞりのように犬に引っ張ってもらえたのですが、帰りとなると、膝が笑って踏ん張りがきかないところに、無闇に犬に引き摺り下ろされて、急な岩場で何度も転倒し、小指を捻挫したり、肘をすりむいたり、腰に打ち身ができたり、と満身創痍。
天気にも恵まれ、快適な初夏のハイキングになりました。
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犬を連れて散歩に行きました。
適度に間伐されて光の入る気持のよい杉林の下は、シダ類が新芽を立ち上げていました。
その場では、イノデだと思っていましたが、帰って図鑑を見ると、それほど毛深くはなかったようです。結局よくわからず、次回、図鑑を持って行ってよく見ようと思ってます。でも、家にある簡単な図鑑では到達できるのかどうか。
蕨やこごみのような新芽に目をひかれますが、それだけでは同定できないようです。
こちらは、リョウメンシダというやつだろうと思ってましたが、帰って、図鑑を見ると胞子のうは青緑なのが特徴、ということでしたが、下の写真では、普通に茶色いので、これもよくわかりません。
ところで、マスクを忘れて行ったのですが、森の中を歩いている間は花粉症の症状は出ませんでした。杉林の下は、空気もきれいで空中湿度も保たれているので、かえって花粉症にはいいように思われます。
帰りに車の行き交う道に出てからくしゃみが出ました。
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