自然観察

2009年10月14日 (水)

台風の恵み?

Img_0011 上越国境の山に行ってきました。

ヤマブドウが、たくさん落ちていました。Img_0002_2 この季節になると、大きな赤い葉を見上げつつ、どこか手の届くところにないものかと、きょろきょろしていたものでしたが、今年になって初めて天然の山ブドウを味わうことができました。台風通過直後、日本海側は天気が悪いという予報の土曜の朝、予想外に晴天に恵まれた中のことでした。帰りに、房ごと落ちているのをたくさん拾い集めました。見上げると、今年は当たり年なのか、まだまだ房が垂れ下がっています。

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このほか、栗の実もたくさん落ちていたのですが、こちらは、帰り道で探したら、実の入っていそうなのは、あらかたなくなっていました。先に拾われてしまったようです。

さらに、今年は雨が少なかったのか、川の水量が少ないようです。沢の上流が干上がって、そこだけ水がたまっているところに、ヤマメがたくさん泳いでいました。

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投網を投げれば一網打尽というところですが、きっと漁業権もあるでしょうし、足を濡らさずに捕まえるのは難しそうなので、眺めるだけで終わりました。

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台風の恵みというと、被害にあわれた方には不謹慎かもしれませんが、そんなことを感じる秋の山歩きの1日でした。

その晩は、七輪で秋の味覚をいただきました。買ってきた材料ですが。Img_0023

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2009年9月10日 (木)

鶴見川散歩

この間の日曜日、鶴見川を日産スタジアムまで散歩しました。

トビが、土手でもらった餌に群がるドバトを何度か蹴散らしていましたが、そのうち、川面を旋回し、ふと気がつくと、電柱の上で、何か獲物をついばんでました。Photo

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他には、アオサギ
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ウが見られました。Photo_4

土手の桜には毛虫がたくさんついていました。家の庭のオクラにも、いつの間にか中指ほどに成長した緑色の毛虫がついてましたが、今は、毛虫が大きくなる季節なのでしょうか。

ともかく、天高いすがすがしい初秋の散歩を楽しみ、その後は、日産スタジアムの中に初めて入り、初めてサッカー観戦をしました。Img_0027_2

スタジアムの雰囲気も、サッカーの応援の雰囲気も非日常的で、楽しめました。

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2009年8月 4日 (火)

【南大東島】6 星野洞

0003 に行きました。電話をかけて、鍵をあけに来てもらいます。島一番の観光地ではありますが、見学者は1日に1組あるかどうか、という程度のようです。なので、サトウキビ畑の真ん中で、日がな一日、番をしているというわけにもいかないのでしょう。

星野洞

一部電燈が切れているからと、懐中電灯を渡され、カセットデッキを持たされて、長く深い通路を下って洞窟に入ります。順路上の該当番号のところでスイッチを入れると、テープが説明をしてくれます。それぞれの場所でのナレーターのおねえさんの声は、「みなさああん、」というやや間延びした特徴的な呼びかけから始まるもので、ユーモアを交えて、なかなか楽しいお話でした。

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中は壮大でした。東洋一というのも頷けます。日原鍾乳洞や富士山麓の風穴・氷穴には何度か行ったことがありますが、空間の広大さと、天井一面からつり下がっている鍾乳石は、それらよりもはるかに大規模で、圧巻でした。

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なにしろ、他に誰もいない超俗世間的な閉鎖空間を、好きなだけ満喫できて、印象が鮮明に残りました。

この島には、鍾乳洞が大量にあったのですが、農家の倉庫代わりに使われ、肝試し代わりにパキパキ鍾乳石がへし折られたりしたようです。戦争中は、全島民を余裕で収納できる防空壕になりました。おかげで、空襲はあっても、民間人の死者はなかったとか。もったいないことに、それらの大半は埋められてしまいましたが、この星野洞はあまりに荘厳だったので埋められずに残ったのだそうです。

ゆっくり回ったので、すっかりお待たせしてしまったかもしれませんが、戻ったら、とても甘いスイカをごちそうになりました。ごちそうさまでした。

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2009年8月 3日 (月)

【南大東島】5 鍾乳洞探検

火山の山頂に珊瑚が積み重なってできたような島なので、中は、スポンジのようにスカスカなようです。
教科書に載せたいような典型的な火山島由来の隆起珊瑚島なので、昔はリーフの縁だったであろう場所が、ドーナツ型に島を緑色に取り巻いています。そこから中央が一番低いすり鉢状になっていて、池がたくさんあります。
池でカヌーに乗れるような情報もあったので、ビジターセンターの島まるごと館に行って聞いてみたら、夏はあまり鳥もいないので、鍾乳洞探検の方を勧められました。
全島石灰岩でできているようなものなので、雨が降っては石灰が溶け、下の穴に垂れていき、壮大な鍾乳洞ができます。かつては200ぐらいあったとか。
打ち合わせておいた時間に島まるごと館に集合。装備は、全身すっぽりのつなぎ、長靴、ゴム手袋、タオル、ヘルメット、懐中電灯3個。一式貸与されます。
一面のサトウキビ畑の中に、ぽつりと木立が残っているところがあります。そういうところには決まって洞窟の穴がぽっかり開いています。ドリーネというのだそうです。

0001_4 なので、サトウキビ畑の中に突入します。頭を下げて、葉が顔に当たらないように手でガードして。

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農地改良でほとんど埋められてしまったそうです。これから行く鍾乳洞が残されたのは、中に地底湖というか池があるので、水汲み用に使われていたからです。ごく最近まで現役だったというポンプとホースが残されていました。

0001_6 地底湖は神秘的でした。潮の干満の影響で水位が変化するそうですが、なかなか予測がつかないとか。今回も、予想が外れて大分引いていたのだそうです。

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思いがけずスリルを味わいました。気になったものをいつまで見ていてもかまわないし、気に入った場所にいつまでいてもかまわないという、観光地では味わえない、濃厚な鍾乳洞との接触が体験できました。

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2009年8月 1日 (土)

【南大東島】4 白いカイツブリ

Photo_4 きまって白いカイツブリが混じるのだそうです。
島の中央を横断する道路が大池と淡水池の間の水路を渡るところから、淡水池の上に見かけました。

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大池の東水門にある展望台からも沖の方に見えたように思えますが、遠かったので見違いかもしれません。ここの展望台のデッキは涼しい風の通り抜ける日陰で、とても気持のよい場所でした。

Photo_5 スズメもいました。天敵のカラスがいないので我が物顔、なのだそうです。
なんだか肩を怒らせているようなポーズでとまっているのを時々見かけました。暑いからなのか何だか分かりません。甘えてばたつかせている、という風ではなく、じっととまっています。
後ろ向きに飛んでいって降りる、というのも時々見かけました。風の強い島で着陸態勢をとるための減速方法なのかもしれません。

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メジロは喉もとの黄色が濃いのでダイトウメジロというそうですが、たくさんいました。
眺めていると近寄ってきて、目の前で暑いのにアツアツでした。これは、大池のオヒルギ群落の遊歩道から。

他にも、アダンの葉の上、

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オヒルギの茂みの中と、ちょっと南国風に。

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他には、ヨシゴイ、コサギ、バン、オオバンなど。陸上では、モズが多く見られました。それから、サトウキビの列の間にツルクイナが歩いていました。

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2009年7月30日 (木)

【南大東島】2 こうもり

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コウモリは悪役にされることが多いのですが、ダイトウオオコウモリはかなり違います。
夜行性なのは同じなのですが、普通のコウモリは超音波を使うので耳がでかくて顔が皺だらけなのに対して、こちらのコウモリは、目で見るので、目が大きくて円らです。また、銀色の毛がのど元にふさふさして、触ったら気持ちよさそうです。

本土のコウモリは虫を食べるのに対して、こちらの食べ物は木の実です。

ばさばさと飛んできては、しばし押し合いへしあいしてから、不器用に枝を伝っては実を取って食べます。木はたくさんあるのになぜか1本の木に集まってくるので、枝に降り立つ時にはもめたりしています。
在所(集落)から歩いて20分くらいの大東神社の拝殿付近で見ました。(蚊の猛攻撃に耐えながら。)また、在所の中の街路樹や、近くの池のほとりなどでも、空をよぎる姿を見かけました。

Photo_2Img_0001_5ほかには、ダイトウコノハズクの赤ちゃん、境内のサガリバナなどが見られました。

また、移入種のミヤコヒキガエルは、天敵のヘビがいないので、わがもの顔に歩き回っては車にひかれて干物になっていました。轢かれてすぐの死体の周りに仲間が集まって、死を悼んでいるのかと思いきや、死体にやってくるハエがお目当てのようです。そしてそこに車がやってくると、自分も殉死することになります。0001

 

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2009年7月14日 (火)

セミ

一昨日、7月12日は、横浜根岸の海岸沿いの桜並木でニイニイゼミの声を初めて聞きました。

また、昨日の夜(21時頃)は、都心でも聞きました。

いよいよ夏本番のようです。お昼休みも外に出ましたがそのときは聞かれず、夜、帰るときに初めて耳にしましたが、夜も昼もないという昨今の不思議な都心のセミ事情を象徴するかのようです。

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2009年6月29日 (月)

平標山

6月20日、平標山(の頂上直下)に登りました。

サイハイラン、ショウキランなどが、この時期、この山で見ることができます。Img_0001Img_0003Img_0004

サラダドウダンツツジが花盛りでした。 

 

 

 

イワイチョウはもう終わり、ツマトリソウ、ゴゼンタチバナなどが見られました。Img_0005Img_0006Img_0007 

 

  

 

 

稜線上には、モウセンゴケやワタスゲのある湿原がありますが、だいぶ乾燥しているようでした。チングルマは早くも実になっていました。    Photo_3Photo_4Photo_5

  

  

 

他に、クルマムグラ、ヤグルマソウ、アカモノ、ギンリョウソウなど。

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Photo_7Photo_8 Img_0010

 

 

 

 

Img_0009エゾハルゼミが時折鳴いていて、ぬけがらが見られました。

 

 

Photo_9おまけはゾウムシ。葉に穴をあけたのはこいつの仕業でしょうか。

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2009年5月11日 (月)

緑映紅(越後の山麓から)

千里鶯鳴緑映紅、水村山郭酒旗風。杜牧

緑の中に紅が映えるならわかるけれど、紅の中に緑が映えるというのはどういうことなのか、と思ったりしましたが、春先に野山を歩くと、木々が萌え出る頃は全体に赤っぽく、点々と緑が鮮やかで、なるほどこういう風景か、と納得しました。

Photo_3クロモジです。

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2009年5月10日 (日)

クモや虫など

これまで虫にはあまり興味がなく、地上を歩いているのは、ありんこばかりと思っていたらけれど、「日本のクモ」を買って眺めてから、草むらに一歩でも足を踏み入れると、ありんこ以外にもたくさんの虫が歩き回っているのに気付きます。

Photo_2 これはコモリグモの仲間のオスでしょうか。飛ぶようにすばしこく歩き回っています。こういうのをみるコツは、じっとしていて、相手が寄ってくるのを待つ、ということに尽きます。

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2009年5月 9日 (土)

連休の越後は山菜天国

シダ類はほかの草より一歩早く緑になるらしく、この時期は大変目立ちます。こごみの胡麻和えは歯ごたえがよくて大好物ですが、そうして見ると、みんなこごみに見えますが、後で図鑑をみると、似た種類が大変たくさんあるので、別な種類なのかもしれません。

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雪国だと、雪が解けたこの時期に集中するためか、観光地やスーパーの特設会場など、どこでも山菜を売っています。自分で摘むのも楽しいのでしょうが、ビニール袋に入れて輪ゴムで縛ってあったり、水につけてあるのを新聞にくるんでくれたりするのがうれしくて、見かけるたびに買い求めました。

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2009年5月 8日 (金)

秋山郷へ

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山重水複水疑無路、柳暗花明又一村

 

私にとってこの心境にぴったりの地は、富山の奥の利賀村と、信越国境の秋山郷です。そのうちの秋山郷に行ってきました。

小赤沢温泉楽養館は、前回は冬期休業中で振られてしまったので、だいぶ久しぶりになります。建物は豪雪に耐えた風合いを強めていましたが、温泉は相変わらずの真っ赤なお湯でした。

Photo_2  保存民家の看板を見かけて見に行くと、萱葺屋根の葺きかえ作業中でした。しばし見学。    

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2009年2月 9日 (月)

ご近所のお散歩での発見その1

子供の時に住んでいた場所の近所はくまなく知っている。遊び歩いたから。だから、今行ってみて、おや、と思うのは、それから変わった場所ということになります。

でも、大人になってから住み始めた場所は、通勤経路や買い物に行く道をちょっと外れると、未知の世界です。日曜日のお散歩では、意外な発見がありました。まずは、八幡宮という神社の裏手に早咲きの桜。

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2009年1月14日 (水)

ハクチョウ

昨日の新横浜公園で、白鳥の幼鳥が1羽いた。Photo_5

オオハクチョウかコハクチョウかは嘴の黄色いところの形で識別できるとのこと。(これも、ネットで、「オオハクチョウ コハクチョウ」と検索すればすぐにアクセスできる。)

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2009年1月13日 (火)

新横浜公園

望遠鏡をとうとう買ってしまったので、近所で使ってみる。といっても、町中なので、使えそうなところは限られていて、新横浜公園に行ってみる。デジカメをつけて撮影。

カワウ。右の頭の白いやつは夏羽(繁殖羽)なのだそうだ。Photo

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2009年1月12日 (月)

ときわはぜ

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鳥山町八幡宮の石垣のコケの間にムラサキサギゴケ、と思ったら、家で調べると、トキワハゼでした。1月11日。1月だというのに、横浜は花が尽きない。

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2009年1月11日 (日)

ひどりがも

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昨日、中山から鴨居まで鶴見川沿いを歩いた時、一番多かった鴨はこれ。

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2009年1月10日 (土)

むくどりの水浴び

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北日本大荒れ、ここ鶴見川も冷たい風が吹きつけて、双眼鏡をみるためポケットから手を出すだけでも、かじかむというのに、カモに混じって、ムクドリ2羽が熱心に水浴び。

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2008年10月17日 (金)

平標山に行ってきました

体育の日の連休、2日目、平標山の途中まで行ってきました。麓は、まだまだ花野の風情。

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ナギナタコウジュ、ノコンギク、ヤクシソウ、ホタルブクロ、アキノキリンソウ、カメバヒキオコシ

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2008年8月18日 (月)

スズメの子

おとといの暑い土曜日の昼下がり、某公園の立派な藤棚の下のベンチに座り、今日このあとの過ごし方についてちょっと思案していた。そこは、時折お弁当を広げる家族などもいる場所なので、餌にありつけるらしく、雀の群れがうろうろしている。よく見ると、親雀らしいのが茂みに入ったり、池に行ったりすると、子雀らしいのが、つきまとっては、羽をひろひろさせて甘えている。

そのうち、ちょっと往来が途絶えたときに、踏み跡の芝がはげているところで、親らしいのが、砂浴びを始める。その親の頭上から、雛らしいのが突入してくる。親はたまらずよけて隣のくぼみに移動する。そこにも別の雛が突入。さっきの雛が親のまねごとをしてるところに、また別の雛が突入、と大混乱になる。親は、その大騒ぎは無視して、また別のくぼみに移動して、丹念に砂浴びを続けている。

親の方はずいぶんじっくりと砂浴びをして真っ白になったところで、ベンチのすぐ上のフトモモの木の濃い緑の中の枝にとまって毛づくろい。すぐに雛が隣にとまって、また羽をひろひろさせて甘える。

というのを眺めて過ごした15分ほどの時間が、この日もっとも満ち足りたひと時だった。

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2008年7月28日 (月)

ニイニイゼミ

あるところで、今鳴いているのはニイニイゼミと言われ、よく聞けば、確かに、アブラゼミとは違っていました。

(ジーと鳴いて、途中で周波数が変わる。)

そうして聞いてみると、都会でも近所でも鳴いている蝉はみなニイニイゼミで、アブラゼミはどこに行ってしまったのだろう、と思っているうちに、今日になって、聞き覚えのあるアブラゼミの声がし始めました。

西の方に行った時にはクマゼミのワシワシという声が印象的だし、梅雨どきに山の方に行って天気がいい時などにはハルゼミの声が爽やかだけど、ニイニイゼミはあまり印象にないのは、かつてはアブラゼミにかき消されていたのか、それとも最近増えているのか。

いずれにしても、アブラゼミが鳴き始めて夏がいよいよ濃くなった。

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2008年7月19日 (土)

越後湯沢②六日町の大月ホタルの里

概要:休耕田のあぜ道を遊歩道に整備している。6月から7月にかけてゲンジボタルとヘイケボタルが見られる。

アプローチ:六日町の市街地から東に魚野川を渡っていく。車が便利。駐車場あり。大月ほたるの里(六日町観光協会のサイト)

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2008年7月18日 (金)

越後湯沢①湯之沢川

  • 日時:

    6月28日(土)
  • 概要:越後湯沢駅西口の温泉街を布場スキー場に沿ってガーラ湯沢の方に行った突き当りの崖上に山の湯がある。その脇の坂道を上りきると、源泉の施設がある。その先は、川になっていて、川沿いに砂利の林道がある。場所はここ。国土地理院の地図閲覧サービスのジャストポイント(←このサイトはすごい。時代は進んでいる。)
  • アプローチ:駅から歩くと20分くらいかな。
  • らい:

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2008年7月15日 (火)

御殿場②御胎内清宏園

  • 日時:6月1日(日)開場は8:30なので、同時に入るのがよい。未明に①に行き、朝食を食べ、富士山スカイライン経由のドライブなどで時間を調整するとよでしょう。
  • 概要:入場料150円。明るい広葉樹林で、野鳥を保護していて、遊歩道が整備されている。キャンプ施設もある。反時計回りにゆっくりと遊歩道をたどると、新緑の中、初夏の鳥のさえずりが賑やかで楽しげでした。詳しくは、http://www.otainai-onsen.gr.jp/seikouen.htm
  • アプローチ:車がよいでしょう。駐車場あります。
  • 見られたもの

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2008年7月14日 (月)

御殿場①東富士演習場

先日、御殿場に早朝、鳥を見に行ってきたので、だいぶ遅くなりましたが、フィールドメモを残しておきます。

  • 日時:6月1日(日) 日の出時刻の30分前には到着しているのが望ましい。
  • 概要:自衛隊の演習場の中の砂利の林道。小さな起伏のあるなだらかな草原。
  • アプローチ:車が便利。東名裾野インター経由(直前の駒門パーキングでトイレ休憩)、富士サファリパーク近くの忠ちゃん牧場付近から、自衛隊の東富士演習場内へ。土日はゲートが解放されている。駐車スペースは各所にあるが、路面が悪いので、深入りせず、歩いた方が気持ちいい。
  • 見られたもの:

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2008年5月21日 (水)

高尾山

日曜日に高尾山に行ってきました。

高尾山口駅に8時前に着いて、沢沿いの4号路を登りました。

カジカガエルの声が涼しげでした。Img_2203

この沢で鳴いてました。

朝のうちは静かでしたが、次第に、自然に親しもうとする老若男女で、大変な賑わいになりました。ミシュランに紹介されたからというわけではなくて、昔からそうだったのですが、ちょっと立ち止まって図鑑を広げたり、双眼鏡を覗いたりしようものなら、人だかりになってしまう、というのにはちょっと閉口させられます。

自然の面白さに関心を持ってくれるのはうれしい気もしますが、いかんせん濁流のような人の行列の中では、発見の楽しさを共有しようにも、なかなかうまくいきません。

今回も、なんでこんなところに、というような道端の石垣の間にシジュウカラの巣があったのですが、親が餌をぶら下げて飛んできたので見ていたら、その石垣のすぐ前に観光客が集まってきてしまい、かわいそうな親は、気が気でない様子で、離れることもできずに飛び回るばかり。やむなく観察を打ち切らざるを得ませんでした。

野生生物との付き合いには、適切な距離感が必要なものですね。

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ふたりしずか

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つるかのこそう。涼しげな花です。綿毛をつけると知りました。

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ぎんらん。蘭というのは、いつも、単独で超然と林の中に出現するような気がします。

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あおじょうかい、というのだそうです。昆虫は、ごく最近見るようになり、まだまだ勉強中です。

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おまけ。天狗焼き。あつあつで、黒豆の粒あんがおいしい。

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