ミャンマー旅(その8)交通事情(乗り物博物館)
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4月・5月のミャンマーは「暑季」。気温は44度という途方もない数字でした。中部マンダレーは乾燥地帯で湿気が少ないのが救いですが、やはり暑い。
動けるのは夜明け前後と日没後だけでした。朝8時を過ぎるともう日陰をたどってでないと歩く気がしません。
お坊さんをご自宅に呼んでの結婚式も朝6時から!
でも、早朝のすがすがしい空気が心地よかったです。
民族衣装の腰巻「ロンジー」を、見学に行った織物工場で買って、さっそく滞在中に愛用しました。
ミャンマーでは、公務員は着用義務があり、銀行員も会社員も土木作業員もみんなロンジーを履いています。
これが、
直射日光などから肌を守りつつ、暑ければ捲ればいいという優れもので、何といっても、下はビーチサンダルとのコーディネートになるので、暑い国では最も快適な衣類といえるでしょう。
日本のクールビズでは、真夏はズボンが汗でべっとりくっついて不快だし、革靴は何となくそぐわないし、靴下は暑苦しいところです。ロンジーにビーチサンダルの方が身だしなみが整っていて機能性が高いと思います。
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前回のベトナム中部旅をご一緒した友人が晴れてミャンマーの方と結ばれたと聞きつけて、呼ばれもしないのにミャンマーでの結婚式に参加してきました。
街の北にあるマンダレーヒルから大河エラワヤーディ川に日が沈みます。
ビルマの竪琴の記述のとおり、乳白色の夕暮れから、すとんと日が落ちて真っ暗の夜になります。
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ついに届きましたか。。。
ベトナム旅行中、土産物屋で、絵はがきを買ったら、切手はどうする?と聞かれ、頼んだら枚数分の郵便代金だけ取られ、「あとで持ってきたら出しといてやる」と言われたそうです。
まだ書いてないのに。
翌日、せっせと全部に文面を書いた葉書を持ってその土産物屋にいったら、ああ昨日の、という感じで預かってくれました。
ここまではよかった。郵便代など知らぬ、と言い放たれかねないところでした。
でも、帰国してしばらくたっても届いた気配がありません。
おおかた、引き出しにでも入れっぱなしで、最近発見したので、律儀に?郵便局に持っていって手配してくれたのでしょう。
こうなっちゃったら切手代をネコババもできたでしょうに。
こういう、中途半端な安請け合いの好意と、途中で想定外のチョンボをしでかすおっちょこちょいと、最後は帳尻を合わせる誠実さとが、ベトナム人気質をよく表していて、笑えました。
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ある日は、浜辺でのんびりビールを飲んで過ごしていたような気がします。
でも、よく思い出せば、その前は、港でドリアンを買って、切ってもらって食べていたし、その前は、振り飛ばされそうになりながら手すりにしがみついてボートで島に渡っていたし、島では泳いだり、ウニやナマコを買って料理してもらったりしていました。
ある日は、フランス統治時代の避暑地跡で、蝉しぐれの中、木々の深い緑が、霧に覆われたり日差しに輝いたりするのを眺め暮していた気がします。
でも、よく思い出せば、ラグーンの輝く日の出を見て、渓谷を岩伝いに歩き、ヒルを振り払いながら森の中を行き、夕立にずぶぬれになったりしました。
ある日は、ハノイの旧市街のパーラーで、通りを往来する菅笠に天秤棒のおばちゃんやら、家族4人乗りのバイクやら、荷台にバインミー用のパンの山と中に入れる具のケースとを積んだ自転車やらを眺めて過ごした気がします。
でも、詳しく思い出せば、バイクの流れに翻弄され続けながら、朝食のフォー屋さん、カフェ、活気あふれる市場、本を探して本屋さんを3軒はしご、フェアトレードの藍染店、民族博物館を巡り、今回のツアーを手配てくれたオフィス見学までして、スーパーで買い物して、ホアンキエム湖を見下ろすレストランでディナー、最後にメトロポールホテルでカクテル、ということになって、とても書ききれません。
数か月間かかるところをわずか1週間に詰め込んだのでこういうことになります。 ぜいたくなのか、もったいないのか、でもまあ、しがない勤め人の分際とあっては、これは仕方のないことなのでしょう。
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